こんにちは。春になって最近子供の療育の記事をよく探しているさとこです。携帯のニュースフィードがほとんど育児のお悩み関連ばかりになってきました。そんな中で流れてきたこのニュース!
若いのにすごいなぁ。私も自分の子供たちにお花を触れさせてあげたい、と思いました!
鹿児島大学農学部3年の衛藤潤也(ごとうじゅんや)さん(22歳)。大学を休学し、3年間のアルバイトで貯めたお金で昨年6月に鹿児島市唐湊(とそ)で生花店を大学近くにオープン。花の販売の他、花を身近に…子どもたちに花の魅力伝える「花育」に取り組んでいます。この日は市内の特別支援学校の小学部から高等部の4人とロスフラワーのドライフラワーを活用したキーホルダーを作りをしました。
花を身近に…大学生の生花店 子どもたちに花の魅力伝える「花育」(MBCニューズナウ 2024年2月19日放送)
大学を休学してしまったようだけど大丈夫?在学中の起業のメリットデメリット
在学中の起業のメリット
- 時間と体力がある
- 失敗してもリスクが少ない
- 新しい知識や経験を吸収しやすい
- 「起業した」という経歴が評価される
起業は本当に体力を使います。準備や情報収集等のため、長時間労働に耐えなくてはいけません。養う家族や職歴等失うものが少なく、社会人の起業と比べ、若さと自由に時間を使える点がメリットといえるでしょう。
また、「起業した」という経験や、この衛藤さんのように3年間事業資金を貯めた計画性、花育の社会貢献、勇気や行動力、周囲を巻き込む力等、多くの点で就職活動やその後のキャリア形成において評価されるでしょう。
在学中の起業のデメリット
- 資金調達が難しい
- ビジネス経験が少ない
- 学業との両立が難しい
- 周囲からの理解を得にくい
- 失敗への不安
学生は社会人より信用力が低いため、資金調達が難しいです。またビジネス経験が少ないため、経営やマーケティング等の知識が不足していることがあります。学業と起業を両立するのは難しく、家族や友人、周囲の人から反対されることがあります。このような環境で起業するのは孤独で不安と戦う強い精神力が必要とされます。
在学中の起業は大変で思い入れも強いので、大学を辞めてこの道一本で!!と考える人も多いと思うのですが、実は経営もお休みすることができます。人やサービスを使って両立することもできるかもしれません。
起業の経験も大学で学ぶ経験も人との出会いも、消えて無くならないし、経験を積むと同じ時間でできる事が増えていくので、いろいろな人の意見に耳を傾けて、今しかできない事は何かを考えてほしいとおもいます。
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